記者)歴史を簡単で結構ですので述べて頂けますか。
住職)当山は、増上寺の末寺で本堂内陣前上方に飾られている「日の丸扇」は増上寺から「日の丸扇の間」を移築した名残りと伝えられています。
当山には、数枚の板碑が保管されているが、最古のものは嘉禄三年(1227年)である。
もと此の地には小庵があり、弘治年中、禅徒の端蔵王という人が当所に留錫し、慈覚大師作と伝えられる阿弥陀如来坐像を鎌倉から招来し、その後、浄土宗の覚蓮社上人、大阿善達が中興したと伝えられています。
記者)御住職が平素心がけていることなど、教えてください。
住職)昨今は、何をしても許されるという風潮があります。民族としてのアイデンティーを失いつつ有るのではないかと危惧しています。仏様は、全てを明るくし全てを正しくしていきます。宗教としての本質を伝える為に真と実と共にやさしく分かりやすくを心がけています。
記者)次世代を担う子供たちへのメッセージは何かありますか。
住職)遊びを通して本質を教える必要が有ると思います。その為には、やわらかい頭を持つ子供に育って欲しい。今年の誕生会(花まつり)は、近くの幼稚園の園児とともに甘茶の会として4月5日に祝う予定です。